2018年3月10日土曜日

生命の言葉(弥生)

神感は清水へ月の宿るが如く
誠ある人の心には
神明感応ましますなり

            伴部 安崇(ともべ やすたか)

神に祈って何のききめがあるのか、と問う人に対する一つの答え。月の輝きが、美しく澄んだ清水の表面に、又その奥底まで、影をおとすように、人にして誠心(誠心誠意)を以て、神に祈るものに対しては、神は必ず感応ましますものであるとしたものである。
                                      『神道野中の清水』

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